広島カープOB北別府学さんに加藤投手の課題を伺った
今から少し前、広島カープOBかつ名球会の北別府学さんに会える機会がありましたので、精密機械と評されるほどの抜群のコントロールで名を馳せた北別府学さんに、深刻な制球難に苦しむ加藤投手のことを伺いました。
質問:北別府さんに質問です。ドラ1の加藤選手が今深刻な制球難で悩んでいるのですが、北別府さんはコントロールが抜群ですが、北別府さんから見て加藤選手にどういったアドバイスをしたいですか?あと安仁屋さん、今年はパチンコで勝ってますか?
北別府さん:加藤くんは去年入って来ましたよね?とても僕が思うには球が速いと思うんですよ。ただ、キャンプで見た時に、この子が一年間一軍で通用するかって言うと通用しないなと。ただ、リリーフならまだ可能性がある。まあ、人によってはあのコントロールだったら怖いって言うんですよ。
だけども、球種が少ないですよね?まだ。真っ直ぐと?カットボールかな?スライダーみたいなのと、フォークがええのかね?だからやっぱり先発していく以上は、球種を増やしていかないと、ある程度絞られる。そして加藤くんは(???)がまだまだ高めに来てますし、抜けていたり、ワンバンなっていたりってのが多いので、バッターそんなに振ってくれないんですよね。
そうなるとどちらかと言うと自滅している。そしたら、一番は球種をやっぱり増やすことが一番だと思います。だから制球についてはですね、まあ、もう一つ緩いフォークも放れるんであればですね、カーブなりを覚えられれば、投げたほうが口火の幅が広がる。
それと、一番原点は真っ直ぐをある程度の高さに集められるか。ストライクがとれるか。これだと思いますけどね。投げててもストライクが結構はいった日は結構長いイニングを投げているんですけども、もうストライクが悪いと、かなり早い回を敬遠されてましたから。
だからまだ、完成されたピッチャーじゃないんだよね。やっぱり自分が一年間やってみて、何が足りなかった、これが足りなかったってことを考えながら、今年一年やるって事には大事だと思いますし、まあ、彼が実感しているでしょう。そのチャレンジしたことをこの春のキャンプにやって、春のオープン戦でどんなことをやって、それで結果が出せるかどうかですよね。
バーバラさん:あと安仁屋さん、パチンコに勝ってますかという簡単な質問でしたが
安仁屋さん:えー12月はね、五分五分だったんですけど、1月は1月1日、2日とね、惨敗です。
バーバラさん:えーもういったんですか!?
(会場爆笑)
安仁屋さん:もうお年玉全部使いました。今日から飯の食い上げです。水飲んで生活して。
このイベントで北別府学さんと安仁屋さんとバーバラさんの直筆サインを頂きました。ありがとうございました。家宝にします。