日々徒然

社会にの荒波に揉まれつつも49%後向き51%前向きに生きる。

未解決事件 file.2 「名古屋妊婦切り裂き殺人事件」

暴力的または猟奇的な表現注意


名古屋妊婦切り裂き殺人事件 昭和63年3月18日

1988年3月18日、愛知県名古屋市中川区のアパートに会社員(当時31歳)の男性が帰宅。室内で、妻である臨月の妊婦(当時27歳)が殺され、赤ちゃんが泣き叫んでいるのを発見した。
妻は両手を縛り上げられており、首に電気コードを巻かれ、絞殺されていた。死体は、薄い鋭利な刃物で、みぞおちから下腹部にかけて縦38センチにわたって切り裂かれていた。彼女の足元には、赤ん坊が、へその緒をつけたまま泣き叫んでいた。犯人は妊婦を絞殺後、胎児を生きたまま取り出してへその緒を刃物で切断し、子宮にコードを切り離したプッシュホン式の電話の受話器と、キャラクター人形のついたキーホルダーを入れた後、妻の財布を奪って逃走した。
取り出された胎児は男の子で、太ももの裏、ひざの裏、睾丸の3箇所を刃物で切りつけられていたが、病院で約1時間の手術を受け一命を取り留めた。
なお、絞殺の凶器は別の物であり、首に電気コタツのコードが巻かれたのは死後とされている(コンセントが刺さっていた状態で発見された)。
有効な手がかりがないまま2003年3月18日に公訴時効が成立し、未解決事件となった。世間の好奇の目にさらされ続けた夫と子供は1999年に日本国外に移住している。


参考URL
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8B%E5%A6%8A%E5%A9%A6%E5%88%87%E3%82%8A%E8%A3%82%E3%81%8D%E6%AE%BA%E4%BA%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6

さらに詳しく
http://yabusaka.moo.jp/ninpu.htm

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8B%E5%A6%8A%E5%A9%A6%E5%88%87%E3%82%8A%E8%A3%82%E3%81%8D%E6%AE%BA%E4%BA%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6